Re: start 

2020年06月28日
不倫 0










起床した午前9時頃。




目に当てられた氷水を外し辺りを見渡すと、目の奥がじんわりと熱く、感じた事のない鈍い痛みが押し寄せる。






K氏は寝ずに私の目に氷水を当て看病してくれていた様子だった。






「おはよう。」






「お…おはよう。」






少しぎこちない私達。






何と声をかければいいのか分からない。






そんな空気感の中、次に口を開いたのはK氏の方だった。










「もう、別れようか…」










唐突過ぎるK氏の言葉に私の頭は全く追いついていない。






だが、互いに及んだ行為を考えれば取り返しのつかない事をしたのは間違いなかった。














それでも別れたくないと思う自分がいる。














すぐに返事を返せずにいると、K氏はもう玄関の扉の前にいた。






私は、すかさず引き留めK氏の服を引っ張り強引に部屋の中へ連れ戻した。






話し合いは何時間にも及んだ。









夢子
Admin: 夢子
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